当院の新型コロナウイルス感染症の対応について

発熱外来

  • 発熱や風邪症状(咳、喉の痛み、鼻水)の診療を行っています。新型コロナウイルス感染症は症状が風邪やインフルエンザと似ているため病原体検査を行わないと区別できません。
  • 当院ではドライブスルー方式で新型コロナの検査(抗原定性検査・PCR検査)を実施しています。院内感染防止の観点から直接の来院はお控えいただき、先ずは電話にて御相談ください。
  • 抗原定性検査は薬局で販売されている簡易キットと同じです。検体採取から20分で結果が判明しますが、15-20%の偽陰性(見逃し)が生じます。
  • PCR検査は感度の高い(見逃しの少ない)検査ですが、院外検査機関に委託しているため結果判明まで数日(最短で翌日)かかります。検査後からPCR陰性が確認されるまでは陽性者に準じた自宅待機が必要です。
  • 抗原定性検査が陰性の場合には、追加でPCR検査を受けることができます。
  • 検査で陽性と診断され重症化リスクのある方には経口抗ウイルス薬(パキロビッドパックⓇ、ラゲブリオⓇ)を処方することができます(適格基準のチェックと説明後の同意が必要になるため時間がかかります)。

コロナ禍での感染対策について

  • 発熱、倦怠感、風邪症状の方は来院前に電話で御相談ください。
  • 来院時の検温とマスク装着をお願いしています。
  • 当院は日本医師会が定める感染症対策実施医療機関です。
  • 内視鏡検査は感染状況に応じて個人防護具による感染対策を行っています。

診療科目

消化器内科 内科

消化器病かな?

腹痛、背部痛、食欲不振、体重減少、胸やけ、吐気、顔色が悪い、便の色が黒い、倦怠感、息切れ、便が緩い、排便回数が多い、便に血が混じる、血が付く等の症状がありましたら消化器病の可能性があります。
どうぞお気軽に御相談くだい。

難病指定医療機関です

潰瘍性大腸炎、クローン病の患者様を心と身体の両面からサポートしてまいります。基本薬の5-アミノサリチル酸製剤から生物学的製剤まで病状に応じて治療させていただきます。
難病指定医療機関です。

体の不調があれば気軽に

主に胃腸の病気を治療しますが、高血圧、糖尿病、脂質異常症の食事運動療法のアドバイスや内服治療も行います。
当院で対応が難しい場合には専門の医療機関へ紹介しますので体の不調があれば気軽に御相談ください。

※個別健診や予防接種(肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチン)も準備が整いしだい実施してまいります。

診療時間のご案内

診療時間

休診日:木曜、日曜祝日
※第四土曜日は休診する場合もございます。
※受付時間は17:30までです。

 
午前
8:30~12:00
× ×
午後
14:30~18:00
× ×

お電話でのご予約・お問い合わせ

TEL.0267-63- 1107いいおなか

  • お電話の受付時間は診療時間内、午前8:30~12:00、午後14:30~18:00までとなります。
  • 木曜・祝日・日曜休診日は受付できません。

診療体制

予約のない当日受付の患者様も診察させていただきますが、待ち時間を短くするため、予約患者様を優先させていただきます。

医師紹介医師紹介

診療科目

消化器内科 内科

院長プロフィール

1996年3月
日本大学医学部卒業
1996年
東京女子医科大学消化器病センター外科入局
2009年4月
佐久総合病院胃腸科
2014年3月
佐久医療センター消化器内科

<所属学会

  • 日本外科学会認定医
  • 日本内科学会
  • 日本消化器病学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本炎症性腸疾患学会

著書(分担執筆)

 胃と腸アトラス I上部消化管 第2版
出版社:医学書院  監修:八尾恒良 編集:「胃と腸」編集委員会
 ESDのための胃癌術前診断
出版社:南江堂  編集:小山恒男
 内視鏡医のための大腸ポリープマネジメント
発見・診断・治療からサーベイランスまで
出版社:日本メディカルセンター  編集:松田尚久 堀田欣一
 これだけは読んでおきたい!
消化器内視鏡医のための重要論文200篇
出版社:シービーアール  編集:松田尚久 堀田欣一 今井健一郎ほか

アクセス

〒385-0035 佐久市瀬戸字下原3514